不妊治療記 in マニラ | 2023

フィリピン・マニラでの不妊治療の記録を夫婦で綴ります。

【マニラで不妊治療③】血液検査の結果をオンライン診察で

こんにちは、さくらです。

 

血液検査の結果が出たということで、検査から2日後、オンライン診察することになりました。ここまではスムーズで、血液検査の翌日、メールで結果を受領し、診察の予約を調整。その次の日にオンライン診察といった流れです。

 

オンライン診察には、やまとにも参加してもらいました。前回同様、JITSI MEETというアプリを使用します。ちなみに、やまとは会社から、私は自宅からログインして参加したのですが、一般的なオンラインミーティングアプリと同じように、同時に複数端末で参加できることが分かりました。

 

肝心な結果についてですが、3種類の検査に対して簡単に説明を受けました。

 

・Rubella IgG(風疹ウイルス):風疹ワクチン接種は不要 〇

・AMH(抗ミューラー管ホルモン):卵は十分たくさんある 〇

・TSH(甲状腺刺激ホルモン):数値が高い △

 

TSHについて、2.5以下であることが望ましいそうですが、私の数値が高いので1カ月間の薬の服用を指示されました。昨日、メールで処方箋が送られていたLevothyroxine(レボチロキシン)という薬です。薬は食前食後や時間帯に関わらず、いつ飲んでもよいと説明されました。TSHに関しては、1か月後に、再度血液検査をして数値の改善をチェックすることになりました。


血液検査とは別に、次回は、HSSG(卵管造影検査)を行います。次回の生理のD7~9(最初に出血が確認された日をDay1として、7日~9日目)の間に通院して検査をおこなうとのことでした。そのため、生理がはじまったら、すぐに予約を調整するために電話かメッセージを送るように指示されます。

 

この日は、特にお支払いは発生しませんでした。

 

ちなみに、薬の服用以外に日常生活でできることがあるか聞いたらキャベツを食べることを勧められました(笑)積極的に食事に取り入れてみようと思います。