不妊治療から出産まで in マニラ | 2026

フィリピン・マニラでの不妊治療の記録、そして体外受精で授かった赤ちゃんの出産までの経験を夫婦で綴りました(2023年~2024年)。現在、第2子に向けて、再び不妊治療に取り組んでいます(2026年)。

【マニラで不妊治療2026】IVF4回目

こんにちは、さくらです!

 

今回は、4回目のIVFについて、まとめたいと思います。

 

いつものように、D-12にモニタリングを行ないました。

 

前回のサイクルで、培養5日目で移植してはどうかと男性のドクターにすすめられたのですが、モニタリングの日はいつもお世話になっている女性ドクターがいたので、彼女の意見も踏まえて検討したいと思い、相談しました。

 

ドクターとのコンサルテーションでは、5日目の移植もいいよという感じでしたが、看護師さんから料金表をもらい、私たちの選択肢からはなくなりました(笑)今までの料金よりも5万ペソほど追加になってしまいます。また、今回は2個採卵できる予定なので、2つ培養をすすめてもし胚盤胞が2つできたとしたら、どちらにしろ1個しか移植しない予定なので、凍結の問題が出てきてしまいます。


追加で5万ペソ払うなら、もう1サイクルする料金の方が安いので、それなら、5日培養するメリットは薄いのでは?と思いました。その場では決めず、持ち帰って夫と相談することになりました。

 

お会計は、PHP 8,091 でした。

 

そして、2日後のD-14に採卵をしました。

 

いつもと同じ流れで、ドクターが手際よく進めてくださいました。採卵を待っていると、隣のベッドで患者さんが泣いていました。採卵が怖くて、早く麻酔をかけたい、何も覚えていたくない、ということのようです(KATOでは、静脈麻酔と局部麻酔が選べます)。看護師さんが、そう思ってもいいんだよ、こうして治療に取り組んでいるだけでとても勇気があることなんだよ、と声をかけてなだめていました。それを聞いて私ももらい泣きしてしまいました。

 

無事に、2個採卵することができましたが、1個は未熟ということで、すぐには受精はさせず、少し様子を見る事になりました。

 

しかし、最後にもう一度ドクターと夫とも相談をして、培養2日目に移植を希望することで確定したので、2つ目の卵は破棄してもらうことになりました。

 

お会計は、PHP 21,651 でした。

 

そして、翌日、移植の前日でしたが、この時点で培養士から電話がかかってきました(本来なら移植日当日の朝8時頃に電話がくる)。今回の受精卵はうまく発達しなかったようで、明日の移植に進めないということでした。このサイクルはここまでです。

 

今回までで、4回 Natural Cycle IVFに取り組んできましたが、移植にこぎ着けたのは1回のみです。なかなかうまく行かず、残念な気持ちです。気を取り直して、来月も頑張りたいと思います。

 

 

【マニラで不妊治療2026】IVF3回目 結果

こんにちは、さくらです。

 

今回は、移植16日後の判定日でした。(本来は12日後が判定日でしたが、仕事の都合で少し伸ばしてもらい、その期間の薬を先に処方してもらっていました。)

 

血液検査をして、ホルモン値から妊娠陽性かどうかを判断します。血液検査の時には、看護師さんに「Good luck!」と言われて、ドキドキしてきました。

 

40分ほど待ち、ドクターとの問診に呼ばれました。

 

結果は残念ながら、陰性でした。

 

ドクターからは、受精卵が発達できなかったのか、着床ができなかったかの理由は分からないと言われました。

 

そして、次回の治療について、2つの方法を提案されました。

 

1つは、同じくNatural Cycle IVFを続けるが、受精卵を5日後まで培養させること(これまでは2日目の四分割の状態の初期胚を移植)。もう1つは、刺激を与えて卵子を増やし、採卵する量を増やすこと。

 

受精卵を凍結すると、フィリピンでは廃棄ができないので、今後全部使う、もしくは、日本に送る手続きをする必要があるなどの問題があります。それを考慮すると、Natural Cycle IVFで気長に続けるしか方法がないと思うのですが、夫婦でよく話し合って検討したいと思います。

 

移植後の約2週間は、薬の影響もあってか、お腹もすごく張っていたり(ガスですが)、やたらとお腹がすいたり、眠かったりしたので、てっきり妊娠できたかなと期待してしまっていました。

 

今日から薬はやめてよいそうで、薬をやめてから1週間ほどで生理が来るだろうと言われました。また生理が来たら次のサイクルの治療スタートです。

 

陰性で残念でしたが、まだ移植できたのは1回なので、今後も前向きに治療を続けていきたいと思います。

 

【マニラで不妊治療2026】IVF3回目

こんにちは、さくらです。

 

これまで、2回体外受精に取り組んできましたが、1回目は採卵した卵が割れていたため、受精に進めず、2回目は受精卵が育たず移植まで進めませんでした。自然周期のプランなので、毎回採卵は1~2個のみで、なかなか前に進めない感じがありますが、今回は3回目の体外受精に取り組みました。

 

これまで通院ごとに細かく書いてきましたが、毎回同じような流れですので、今回はまとめて書きたいと思います。


【Day 12】
今回も生理開始から12日目にモニタリング(事前の検査)のためにクリニックを訪れました。 
いつもと同様、血液検査とウルトラサウンドをして、採卵ができるか確認しました。今回は大きさが十分な卵胞が1個ということで、1つのみ採卵することになりました。事前の自己注射を渡されて、当日夜11時半にやまとに打ってもらいました。

お会計:PHP 8,091

 

【Day 14】
採卵日です。いつもと同様、Recovery Roomで待機し、手術室で採卵をしました。3回目なので慣れてきたこともあり、だいぶ落ち着いてできたと思います。今回も局部麻酔をお願いしたので、感覚はウルトラサウンドをしているくらいで全く痛みはありません。ドクターの処置は本当に手早く、手術室にいる時間は15分もないかと思います。Recovery Roomでしばらく休んだ後、ガーゼを取り除き、待合室に戻ります。その後、コンサルテーション(ドクターの診断)を受けて、看護師さんから薬などをもらい、お会計となります。トータルで、2時間半くらいの所要時間でした。

お会計:PHP 21,378

 

【Day 16】
移植日です。8時に胚培養士から電話がありました。幸いなことに、今回は受精卵が4分割まで進めたため、移植できることになりました。「9時半に来れますか?」と聞かれましたが、もともとドクターに「何時でも大丈夫だよ」と言われていたので、会議があったため、11時半にお願いしました。ただ、残念ながら、いつも担当してくださっているドクターが今日は不在ということで(事前に案内や看護師からも確認がありました)、別なドクターに移植をお願いすることになりました。

 

移植の流れも採卵時とほぼ同じです。受付にて同意書の提出と血圧測定をして、呼ばれたらRecovery Roomに入ります。手術着に着替えて、待機します。胚培養士の方がベッドを訪れ、今日移植する受精卵について、簡単に説明してくれます。私の場合は、4分割まで進んだこと、質はグレード3ということを説明されました(今朝の電話の段階でもグレード何だったかは質問して教えてくれました)。グレード1が一番良くて、グレード3までは移植する、グレード4の場合は移植しないとのことでした。またしばらく待機し、看護師さんから声をかけられ、トイレで排尿したら、手術室エリアの前にある椅子で待つように言われます。すぐに呼ばれ、名前、生年月日や指紋認証の確認をして、手術室に入室します。入室したら、採卵のときと同様に、台にあがり、その間ずっと看護師さんが一歩ずつサポートしてくれます。

 

手術台にのったら、まず、左側にあるモニターを見るように言われます。そこでは顕微鏡でシャーレのようなものに出された受精卵をモニターに映してくれているので、一緒に確認します。そこから、針?チューブ?で受精卵を取り、移植をします。今度は右側にあるモニターで移植の様子をウルトラサウンドで見せてくれるので、それを見守ります。何度も見ていますが、正直ウルトラサウンドのどこが何なのか全く分かりません。もちろん受精卵は小さくて見えないので、ドクターがどこに置いたかわかるように、目印をつけると言ってました(どうやって目印を付けたのかよく分からないのですが、目印の部分はモニター上で白く見えました)。看護師さんはずっと頭の横でそれらを説明してくれました。採卵と同じように、あっという間に終わり、15分もかかっていないように感じます。また、Recovery Room内の待機ベッドに戻り、しばらく休むように言われました。受精卵の写真と、移植後のウルトラサウンドの写真をくれました。

 

初期胚のレポート

 

今後の薬について、説明がありました。飲み薬、膣錠、ジェルをこれから毎日続けることになります。判定日は本来移植から12日後ですが、仕事の都合で、休みの日に受診したい旨を相談し、16日間分の薬をもらうことになりました。判定日より遅いので、ダメだった場合は、クリニックで検査する前に生理が来てしまうかもしれません。。。
二の腕、もしくは、内ももに塗るジェルは、3年前に体外受精をしたときにはなかったので、新しい薬でした。医療の進化はすごいですね!


移植後の注意事項について、次のような説明を受けました。

  1. 処置後は、15分間の完全な安静(ベッドでの休息)にすること。
  2. 水に浸からない(例:プールでの水泳、浴槽での入浴、ジャクジーへなど)。
  3. 性器出血や腹痛があった場合は、クリニックに連絡すること。軽い腹部のつっぱり感(軽度のけいれん様の痛み)、およびごく少量のピンク色または茶色のおりもの(分泌物)は、胚移植後2週間程度までは正常な範囲。
  4. 薬やサプリメントの摂取は、指示されたもののみ摂取すること。
  5. 重い物を持ち上げる、ジョギング、運動、長時間の立ち仕事、サイクリング、ランニング、激しいエアロビクスなどの、身体に負担のかかる活動は避けること。
    軽い運動やウォーキングはOK(例:5〜10分程度の散歩、料理、皿洗いなど)。
  6. アルコール飲料および喫煙は禁止。
  7. 寿司・刺身などの生ものは禁止。下痢を避けるため。
  8. カフェインの多い飲食物は避けること(例:コーヒー、炭酸飲料)。
  9. 乾燥させた果物・花・スパイス・ハーブから作られたハーブティーは避けること。
  10. トレチノインを含む製品は使用しない。
  11. 性交渉は避けること。
  12. ガソリン、塗料、シンナー、塩素、アンモニアなど、有毒なガス(蒸気)や物質との接触は避けること。
  13. 十分に休息をとりましょう。胚移植後は、何事も無理をせず、ゆったりと過ごしてください。
  14. バランスの取れた食事をとりましょう。プロゲステロン(黄体ホルモン)の摂取量が多いことで生じうる便秘を防ぐため、果物・野菜・水分を十分に取り入れるようにしてください。

などの注意事項がありました。


今回聞くのを忘れてしまいましたが、生ものに関しては、3年前には、魚介類だけではなく、サラダも避けてと言われました。

 

また、この日は成功報酬のデポジットも必要です。15万ペソの銀行振込をして、メールで証拠(送金の画面キャプチャ)を送付し、Acknowledgement Receiptを出してもらいます。胎嚢確認ができたら妊娠成功とみなし、こちらの支払いが確定します。もし陰性だった場合は返金になる仕組みです。

 

一点、補足です。

採卵日にも移植日にも、同意書の提出が求められます。同意書に本人がサインするのを受付でスタッフさんに見届けてもらう必要があるのですが、移植日は私一人で通院したので、夫のサインはその場でできない状況でした。それを事前に相談すると、サインをしている動画を撮って、Viberで送るように指示されました。空白の同意書を見せて、本人の顔も撮影し、サインしているところ、そして書き終わったサインを映す形で動画を撮りました。それを前日Viberで送信してOKとされました。夫婦が同意していることが確証できないと、当日移植ができませんので、ご注意ください。

 

移植日の所要時間は3時間程度でした。

 

お会計:PHP 10,178 + PHP 150,000デポジット

 

体外受精の3回目にして、初めて移植までたどり着けたので、やっとスタートラインに立てた気持ちです。ここから着床するかどうか、まだまだハードルがいくつもあると思うので、まずは定められた通り、薬の服用や注意事項を守ることに専念して、結果を待ちたいと思います。

【マニラで不妊治療2026】IVF2回目 培養の結果(Day-16)

こんにちは、さくらです。

 

移植日の予定でしたが、朝8時半ごろに胚培養士から電話があり、今回は受精ができなかったとのことでした。移植するつもりで、朝から緊張して準備をしていたので、とても残念な気持ちになりました。

 

電話はあまりにも淡々としたもので、結果の事実だけを伝えられる感じでした。では、これからどうしたらいいの?うまくいかなかった原因は?といろいろな疑問を残す感じでしたが、「あとはドクターとご相談ください」という感じでした。

 

電話で結果を伝えられた2日後には、レポートもメールで送られてきました。卵子の状態も良好、精子の状態も良好でしたが、受精できなかったそうです。理由のない失敗ももどかしいものですが、やっぱり妊娠って奇跡なんだなと思った瞬間でした。

 

受精結果のレポート

 

細かい数値の部分は割愛しますが、こんな感じで写真もついてきました。写真中の1が今回受精できなかった卵子で、2が廃棄してもらった卵子です。こんなことなら、2つ受精させても良かったかなという思いも出てきますが、後の祭りです。

 

改めて振り返ると、3年前に、娘を1回目のIVFで授かることができたのは、本当に幸運だったのだなと今になって身に沁みます。

 

娘は最近、たくさんおしゃべりをするようになってきて、お人形やペットのお世話もするようになりました。そんな姿を見ていると、この子はきっと良いお姉ちゃんになるだろうな、という気持ちになります。そんな未来を見たい想いで、また来月も不妊治療を頑張ろうと思います。

 

【マニラで不妊治療2026】IVF2回目 採卵(Day-14)

こんにちは、さくらです。

 

今日は、2回目の採卵です。前回と同じで大まかな流れは次の通りです。

 

【受付】

・血圧測定

・同意書の提出

↓

【Revovery Room】

・体温測定

・手術着に着替えて待機

・トイレで排尿

↓

【手術室】

・採卵

↓

【Revovery Room】

・休憩

・ガーゼを取る

↓

【待合スペース】

・待機

↓

【Consultation Room】

・ドクターとの問診

↓

【Treatment Room】

・看護師から補足、次回予約の説明

↓

【Casher】

・お支払い

 

先月も採卵したため、だいぶ落ち着いてできたと思います。前回は局部麻酔を打つよと声掛けがあったのですが、今回は何もないまま採卵が始まったので、麻酔効いているのか不安になりましたが、結果痛くなかったので良かったです。(ちゃんと手順ごとに声掛けしてほしいですね)

 

前回、卵子が割れてしまっていたので、手術室で卵子が2つ取れた段階で、割れてないか確認したのですが、「どちらもGood Eggだよ」と。ただ、「詳しくはこれから確認するからね」、と言われました。

 

それから、待っている間も不安でしたが、今回は、採卵後にベッドで休んでいる間に、やまとが精子採取に呼ばれたと連絡が来ました。ということは、今回は受精に進めるんだなとほっとしました。

 

ドクターとの問診では、改めて、2つ採卵した卵子をどうするかと選択を迫られました。双子と第3子は考えていないという、私たちの想いを率直にお話し、2つ採れた卵子のうち、片方だけ受精させ、もう片方は廃棄してもらうことになりました。もちろん、2つ移植しても、着床するかどうかも分からないのですが、もし双子になったらと考えると、ちゃんと育てる自信もないので、無責任なことはできないと思い、そのように決断しました。卵子のまま凍結するかどうかですが、たくさん卵子を採って凍結するならおすすめするが、今回の私のように、1つの卵子を凍結するのは特にメリットがないので勧めないとのドクターの見解でした。私が安定して卵が毎月できているので、まだ若いし、今回妊娠できなくても、また採卵してFresh Eggを使いましょうということでした。個人的には、30代後半に突入しているので、年齢的な焦りもあるのですが、ドクターはいつも「まだ若い」と言ってくれます。たしかに、Katoに通院されている他の患者さんをみると、40代の方も多いように感じます。

 

やまとの精子の状態も良好で、受精を進め、2日後の朝に培養士から移植可能かどうか結果を電話で伝えるということになりました。上手くいくように祈りながら待ちたいと思います!

 

今回の所要時間は、約2時間、お会計は、PHP 21,366 でした。

【マニラで不妊治療2026】IVF2回目 採卵前の検査(Day-12)

こんにちは、さくらです。

 

前サイクルでは、採卵した結果、卵子が割れていたとのことで、移植まで進むことができませんでした。

 

今回のサイクルでも、またNatural Cycle IVF(自然周期体外受精)にトライします。

 

いつもは、生理が来たらDay-2に検査(ウルトラサウンド&血液検査)のために通院していたのですが、前回の結果を踏まえ(?)、Day-12に通院することになりました。Day2-6は、事前に処方された薬を服用しました。

 

本日の検査では、ウルトラサウンドをして、卵胞の大きさを確認し、左右に1つずつ採卵できそうなものがあるとのことでした。前回は1つしか採卵できなかったので、今回は2つ採れるといいなと願います。

 

また、血液検査をしてホルモン値をチェックしました。こちらも問題なしとのことで、2日後に採卵となります。

今回2つ採卵するにあたり、凍結についての説明が看護師さんからありました。フィリピンでは、卵子は廃棄できるが、受精卵は「命」とみなされるため、廃棄ができないそうです。例えば、今回、私が2つ採卵したとして、2つ受精を試みて成功した場合、2つとも移植するか(双子になる可能性あり)、1つ移植・1つ凍結したら、必ず凍結した受精卵も移植しなければならないそうです。今回、着床せずに、次のサイクルでもう一度移植するならよいのですが、妊娠成功したとしても、第3子に向けてまた数年後に移植をしなければならないんだとか。私たちの家族計画として、3人目は現時点では考えていない、かつ双子も望んでいないので、受精卵を凍結するという選択肢はありませんでした。看護師さん曰く、フィリピン人は2つ移植するという選択をする方が多いそうです。

 

本日の自己注射は、23時半ぴったりにやまとに打ってもらいました(前回20分ほど早く打ったのを注意されたので)。

 

所要時間は2時間弱で、本日のお会計は、PHP 8,091 でした。

【マニラで不妊治療2026】IVF 採卵(Day-14)

こんにちは、さくらです。

ついに採卵日になりました。3年前に不妊治療をしたときに、一番辛かった思い出なので、採卵日を迎えるのがすごく憂鬱でした。

朝8時にクリニックを訪れ、血圧を測定した後、少し待合スペースで待っていると、Recovery Roomに呼び出されました。Recovery Roomにもカウンターがあり、注射を何時に打ったかなどを確認されます。23時半に打つ指示だったのですが、23時10分に打ちましたので少し小言を言われました。皆さん指定の時間通り打ちましょう。

 

保健室のような部屋になっていて、6つくらいのベッドがカーテンで仕切られています。私は2番目になりました。

ブラ以外の服をすべて脱いで、手術着に着替え、頭にネットを被ります。事前に説明もありますが、アクセサリーやメイク、ネイルも禁止されています。

 

着替えたらまず1度トイレに行くように指示されました。そして、手術室に入る直前でまたトイレに行ってもらうと説明がありました。

 

とても寒いですが、頼むとブランケットを渡してくれます。緊張しますが、室内で流れていたジブリのオルゴールを聴きながらなんとか気持ちを落ち着かせようとしていました。


いよいよ呼び出され、看護師さんと手術室に入ります。入口で名前や生年月日を確認し、入室します。手術台に乗るときは、一挙手一投足、看護師さんが教えてくれてサポートしてくれます。そして、処置が始まるときも、ずっと頭の横にいてくれて、モニターを見ながら、何をしているかを説明してくれました。3年前には、過呼吸になりそうなくらい緊張して、モニターも見れずでしたが、今回は2度目ということもあり、流れが分かっていたので、少し落ち着いていたと思います。局部麻酔をかけたので、痛みなどはありません。いつものウルトラサウンドの感覚と同じくらいでした。

今回、採卵したのは1つでした。もう1つは大きさが不十分で見送りになりました。その場で顕微鏡のようなもので、卵子の存在を他のスタッフさんが確認します。ゴミみたいな浮遊物もある中で、丸い卵が発見されました!(3年前にやったときは、2つ採卵して、1つには卵子が入っていなかった、みたいなことを言われたと記憶しています。)

 

手術室に入っていたのは、15分くらいだと思います。こちらはとても緊張するし、怖いのですが、ドクターやスタッフさん達はテキパキとスピーディーに動いてくれます。全然痛くないのですが、やはり手術室の雰囲気に圧倒されて、自然と涙が出てきてしまいました。私が泣いてたので「どこか痛い?」など聞かれて、「いえ、怖かっただけです」と答え、「大丈夫だよ」という感じで励ましてくれました。大人なのに泣き虫でごめんなさい…!

 

採卵が終わると、また、Recovery Roomのベッドでしばらく休みます。ベッドに戻ってきたのは、8時45分でした。そして、しばらく横になって身体を休め、スタッフさんから声をかけられて、トイレで膣に入れられたガーゼを取るように言われました。トイレに行って、ガーゼを引っ張り出します(これも怖い!!)。2枚あることを看護師さんに見せて確認をしてもらってから、破棄します。

 

最後に、血圧を再度計測して、問題がなければ待機室へと戻されます。9時過ぎには、待機室に戻り、夫と合流しました。

 

採卵が無事に終わったことで安堵していたのですが、夫はまだ精子採取の呼び出しをされていませんでした。何度か受付にフォローアップしても、2番目に呼びますということでなかなか声がかからぬまま…。ああ、もしかしたら、卵子が良くなかったので、精子採取しても意味がないから呼ばれないのかもな…。と嫌な予感がしました。

 

予感があたり、9時半に精子採取をしないまま、コンサルテーションに呼び出されました。

 

ドクターの話によると、卵子が割れていて、使えないそうです。せっかく怖い思いをして採卵を乗り切ったし、さっき手術室のモニターで見たときは真ん丸に見えたので、とても残念な気持ちになりました。割れた卵子の写真も見せてもらいましたが、本当に殻のようなものが半分に割れていました。

 

薬の量を増やすことになり、次のサイクルでは、Day-12に受診することになりました。Day-2の受診はスキップして良いとのことです。そのため、Day2-6の間に服用する薬を事前に渡されました。

 

今回のお会計は、PHP 22,032 でした。